2021.10.28 不貞・不倫 婚姻費用 財産分与 30代 受任から約6カ月で早期の調停離婚を成立した事案 プロフィール 妻 年齢 30代 職業 パート 夫 (依頼者) 年齢 30代 職業 会社員 子供 未就学児1人 原因 夫婦の価値観の相違、夫婦双方の不貞行為の発生による夫婦関係の悪化。 争点 離婚については方向性が一致していたため、自宅土地や住居などを含む財産分与 解決方法 妻からの婚姻費用の調停を申し立てがあった時点での依頼。初回期日までに、同時に離婚の話し合いができるように、離婚調停を申し立てた。 ご依頼の経緯 当事務所の以前の依頼者様からのご紹介案件。夫婦の金銭感覚や価値観が相違していた中で、妻が不貞、その後夫も不貞行為が発覚したため、夫婦関係が悪化。別居を経ての離婚調停となった。 当事務所の対応 双方とも有責だったため、慰謝料は発生しないという前提で交渉。争点であった財産分与のため、自宅土地の購入や建物の増改築などにかかった費用などの金額査定に必要な書類を早期に提出、具体的な金額の提案・交渉に務めた。