2021.08.02 解決金 年金分割 経営者の離婚 親権 養育費 50代 経営者の夫と離婚した事例 プロフィール 妻 (依頼者) 年齢 50代 夫 年齢 50代 子供 有 当事務所の対応 会社経営の夫が、経営の苦しい会社に自分名義の口座から貸付を行っており、そのままでは共有財産が失われる可能性があったため、受任後直ちに、夫名義の預貯金を対象にして仮差押の申立を行い、夫名義の預金を差押さえた。 その結果、親権者を妻とし、夫から妻に対し、子供が20歳となるまで1ヶ月4万円の養育費を支払い、差押さえた預金から解決金700万円を支払うとする合意が成立。 その後、養育費と年金分割について公正証書を作成した。 受任から離婚まで5カ月。