プロフィール
妻
(依頼者)
- 年齢
- 40代
夫
- 年齢
- 40代
子供
有(2人)
- 原因
- 性格の不一致
ご依頼の経緯
その後、面会交流についてのみ調停を行った。その条件をめぐっては双方の主張に大きな隔たりがあり、父親側は週に1回の頻度で長時間の面会を求めていたのに対し、母親側は月に1回程度の通常妥当とされる頻度を希望していた。
同居中は、家庭に対してほとんど関心を見せなかった父親だったが、面会条件については自らの主張を譲らず、強固な姿勢を見せていた。
当事務所の対応
ご依頼前 | ご依頼後 | |
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面会交流の頻度 | 父親側は週に1回の頻度で長時間の面会を求めていたのに対し、母親側は月に1回程度を希望。 | 面会交流要望を月に1回にすることで合意。 |
解決のポイント
具体的には、同居中や別居後に父親と子らの交流がほとんどなかったこと、子どもたちの成長に伴い、子どもたちの生活も変化していること、妻だけではなく子どもたちも、学校や習い事等で多忙な生活を送っていることなどを説明した。
父親側の代理人や調停委員らも、週1回の面会交流は現実的ではないとの当方の主張を理解し、最終的には関係者総出で父親の説得に努めたところも大きい。