2022.03.31
公益社団法人「顔と心と体研究会」にて代表弁護士の中里が講師を務めました。
3月26日、都内で行われた「第7回 顔と心と体セミナー」にて、当事務所代表弁護士の中里妃沙子が講演を行いました。
同セミナーは、公益社団法人 顔と心と体研究会が主催、「顔と心と体」をテーマとして、幅広く化粧や医療などについて考えることが目的です。
当日は、会場、オンラインで合計約30人が参加。第二部に登壇した中里弁護士は「今さら人に聞けない離婚のイロハ~コロナ離婚は存在するの?」と題して約1時間の講演を行いました。
コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、人数制限や換気に加え、写真のようなパーテーションでの徹底した状態で行われました。
中里は、離婚相談を受ける中での経験から世代別の離婚のポイントなどを解説、現代の離婚事情を
1.20代:草食男子系離婚
2.30代:モンスター妻離婚
3.40代:人生もう一度離婚
4.50代、60代:もうやってられないわ離婚
と指摘した上で、離婚を切り出された側と、切り出した側のパワーバランスや、離婚後の生活、経済的な不安についてご説明しました。
参加者の多くが40代、50代以上の女性だったことから、「50代以上は‘もうやってられない’離婚は本当に多い。子育てがひと段落して、さあ、自分一人になりたいという女性が一定数いる」「70代以上の方が離婚したいと相談に来た場合には、引き留めることが多い」などと説明しました。
参加された方からは、とても分かりやすい説明だったと好評の意見を多数いただきました。
当事務所では、オンラインをはじめ、「離婚」に関するデリケートな問題についても、セミナーを開催しております。
是非お気軽にお問い合わせください。