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1 同居しながら離婚調停を行っていた事例【50代専業主婦の離婚事例】

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2 離婚に対して否定的だった依頼者が納得いくまで対応した例【50代専業主婦の離婚事例】

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3 弁護士が介入したことでわずか2週間で早期解決した例

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ご依頼者様の声

離婚弁護士コラム

離婚に対して否定的だった依頼者が納得いくまで対応した例【50代専業主婦の離婚事例】

プロフィール

妻

(依頼者)

年齢
50代
職業
専業主婦
夫

年齢
50代
職業
会社役員
子供

子供

10代のお子さん2人

原因
不貞を繰り返していた夫が、不貞相手との再婚を希望し離婚申し立て
争点
円満離婚、不貞に対する損害賠償請求、年金分割

ご依頼の経緯

依頼者と相手方は学生時代からの恋人同士で結婚。
数十年の婚姻生活の中で、夫は不貞を繰り返していた。
依頼者は夫の不貞行為について、憤慨しながらも婚姻生活を継続。
ところが、ある時、特定の不貞相手との再婚を夫が希望、別居の後離婚を申し立てた。
依頼者は離婚について、断固拒否の姿勢を示していた。

当事務所の対応

相手方が会社役員ということもあり、高額所得者だったが共有財産だと思われていた財産(高級外車など含む)は、そのほとんどが会社の財産になっていた。
このため、財産分与の際に共有財産はそこまで多くはなく、不動産の売却とお子さん2人分の養育費を求めた。

当初、依頼者は相手方の有責を理由に離婚をあくまで拒否しており、当事務所としても、依頼者の思いを尊重。
本人の納得のいくまで続ける選択肢もあるが、年金分割や財産分与、慰謝料など、手に入れられるものはもらって、という選択肢も挙げて数年間にわたりサポートした。

解決のポイント

依頼者にとって、長年の不貞行為に目を瞑っていたことや、学生時代からの人生をかけた恋愛相手だったこともあり、離婚したくないという意思が強固でした。事務所としては依頼者の思いに寄り添い、納得いくまで対応しました。

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