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ご依頼者様の声

離婚弁護士コラム

2021.11.11

知らぬ間に離婚届を提出されたことに対し慰謝料請求をし、300万円を獲得した事例

プロフィール

妻

(依頼者)

年齢
30代
夫

年齢
30代
子供

子供

無し

原因
夫のSNSに知らぬ女性・子供との写真を見つけたことにより、事務所に調査依頼
争点
離婚届に勝手に署名をして提出するというケース
解決方法
適正な離婚の手続も経ずに再婚していることに不満を感じていた依頼者の早期解決の意志から、相手方に対して、慰謝料請求。

ご依頼の経緯

依頼者は長年、夫と別居をしていたのですが、ある日、夫のSNSのアイコンが、知らぬ家族写真になっていることに気づきました。依頼者は、夫が別の女性と不倫関係にあり、その間に子どもが生まれたのかと、まずは事実関係の調査も含め、当事務所に御相談に来られました。

当事務所の対応

当事務所で依頼を受け、相手方の戸籍を取得した結果、夫は依頼者と離婚し、別の女性と結婚、子供も戸籍に入っていることが発覚しました。

ご依頼前ご依頼後
慰謝料 慰謝料300万円。

解決のポイント

事務所に来所して話をする中で、離婚届けへの妻の署名欄も相手方が記入したということの自白を取ることができました。
その上で、相手方の行為は私文書偽造罪や重婚罪に該当する可能性が高いことを説明し、相手方と交渉を行いました。最終的には、民事裁判や刑事告訴等に発展することなく、慰謝料の支払いで和解を成立させました。

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