2021.07.13 離婚の原因 不貞・不倫 お金の問題 慰謝料 有責者の責任を大きくさせずに対応した事例 プロフィール 妻 (依頼者) 年齢 40代 職業 会社員 夫 年齢 40代 職業 会社員 原因 妻の不貞行為 ご依頼の経緯 同居約20年、別居期間殆どなし。離婚自体には双方同意済み。財産分与と養育費のみ争点。 (なお、本件は、今年1月に離婚協議書を作成。今年9月は年金分割を実施し、報酬を精算した) 当事務所の対応 夫と協議。離婚協議書の作成という趣旨で委任を受けたが、実質的に代理人として活動。 二男、長女の親権を分離して、各々が養育を行う(養育費は請求しない) 今後3年間、住宅ローンを妻が負担し、同物件に妻が居住を継続し、居住が終了した時点で売却して利益を2分。預貯金は現時点で2分。 解決のポイント 先方が慰謝料に拘らなかったため、概ね2分の1のルールで解決。